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渡辺敬一郎
kaiichirou

1959年 生
1987年 焼物の山車(10トン)製作
1989年 世界デザイン博覧会へ
陶製巨大招き猫(7m)製作、出展
1994年 陶製リコーダー製作、CDリリース 全国各地(世界へも)コンサート開催
2003年 とこなめ焼協同組合 副理事長(4期)
2006年 とこなめ焼振興展 内閣総理大臣賞
2008年 とこなめ焼振興展 内閣総理大臣賞
2010年 常滑市陶業試作訓練所 所長
2012年 とこなめ焼協同組合 理事長(現在)
2019年
平成〜令和
[天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位]
式典での器 製作

「常滑はPRが下手くそだ」
他産地、常滑焼内からもそんな声が多く聞こえていた
みんなわかっていながら行動起こさない
「これじゃダメだ」
「自分がこの状況を変えるんだ」
私はこんなに沢山の良い物を持った常滑焼の魅力をPRせずにはいられなくなった
そして色々な企画を立ち上げ進めていく中で1つのターニングポイントになるものと出会う
それが[焼物の山車]だ
これには物凄い労力、人手、資金が必要だった
私はこの企画の成功させる為に常滑焼への 愛情 をありとあらゆる人へ伝え、そこに賛同して頂き、その人達も巻き込みながら、それまでの規模を遥かに超える一大PRプロジェクトとなっていった
この頃の若い私は感じた
「自分の思いを伝え人を巻き込む事で街が動かせるんだ!」
と
そして巨大陶製招き猫
常滑の街並みを観光地化
陶製リコーダーで焼物と音楽の融合
と、やっていく中で、遂に今度は他産地から「常滑はうまくPRしているね」と言われるようにまでなっていった…
「1人の若者の思いが街を動かす」
私はこの経験を生かしながら
[焼物と音楽で世界へ常滑を発進する]
今では、こんな活動を胸に日々、まちづくり、自分の活動を未来の常滑の為に行っています

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